2010年3月30日火曜日

スクイズプレー時の妨害:5、6

5:3塁走者が、正規の投球にストライクゾーンで当たった場合
6:正規の投球を、ホームベース上で捕手が捕球した場合

5のケースは、攻撃側にペナルティは無いので
妨害とは違うような気もしますが・・・

◇6・05(n)◇
二死、2ストライク後本盗を企てた三塁走者が、
打者への正規の投球にストライクゾーンで触れた場合
このさい打者は "第三ストライク" の宣告を受けてアウトとなり、
その走者の得点は認められない。
しかし無死または一死であれば、打者は
"第三ストライク" の宣告を受けてアウトとなり、
ボールデッドになるが、その得点は認められる。

【注】 
無死または一死の場合には、他の塁の走者にも、
次塁への走塁行為があったかどうかに関係なく、
一個の進塁が許される。(5・09参照)

5・09(h)
 正規の投球が、得点しようとしている走者に触れた場合 ― 各走者は進む。


正規の投球が、走者に当たれば”ボールデット”となり
各走者は1つの安全進塁権を得え
走者に当たった投球がストライクorボールを
打者には通常のカウントをする。

なかなか、見ることが出来ないプレーだと思いますけど・・・(^^;)


次に6のケースです
これは、守備側の妨害行為になります

状況は
無死2・3塁 1B-1Sからの3球目
三塁走者は、スクイズプレーでスタート
この時、2塁走者はスタートしませんでした
打者は、バントしようとした時
捕手が、ミットをホームベース上まで出し
打者のバットに触れ、バント出来なかった場合です。

いわゆる、インターフェア:打撃妨害です6・08(c)
打者に1つの安全進塁権が与えられるのですが
3塁走者はどうなるのか?

◇7・07◇
三塁走者が、スクイズプレイまたは盗塁によって得点しようと試みた場合、
捕手またはその他の野手がボールを持たないで、
本塁の上またはその前方に出るか、
あるいは打者または打者のバットに触れたときには、
投手にボークを課して、打者はインターフェアによって一塁が与えられる。
このさいはボールデッドとなる。

【注一】
捕手がボールを持たないで本塁の上またはその前方に出るか、
あるいは打者または打者のバットに触れた場合は、すべて捕手のインターフェアとなる。
特に、捕手がボールを持たないで本塁の上またはその前方に出た場合には、
打者がバッタースボックス内にいたかどうか、
あるいは打とうとしたかどうかには関係なく、捕手のインターフェアとなる。
また、その他の野手の妨害というのは、たとえば一塁手などが著しく前進して、
投手の投球を本塁通過前にカットしてスクイズプレイを妨げる行為などを指す。

【注二】
すべての走者は、盗塁行為の有無に関係なく、
ボークによって一個の塁が与えられる。

【注三】
本条は、投手の投球が、正規、不正規にかかわらずに適用される。

【注四】
投手が投手板を正規にはずして走者を刺そうと送球したときには、
捕手は本塁上またはその前方に出ることは、正規なプレイであって、
打者がこの送球を打てば、かえって打者は守備妨害として処置される。


このように、得点しようとした時の妨害行為には
投手にボークも課し、2重のペナルティを与えます。

この場合、各走者は”ボーク”にて1つ進塁し
打者は、打撃妨害で1塁に進塁しますので
得点1、無死1・3塁、次打者からの再開となります。

しかし、投手がプレートを外して、走者をアウトにしようと送球した場合は
バントしようとした打者の妨害となり、3塁走者がアウトになります。


また、打者の背後にウエストする事を禁じる規則もあります

「アマチャア野球内規⑧」
投手がスクイズプレイを防ぐ目的で意識的に打者の背後へ投球したり
捕手が意識的に打者の背後に飛び出したところへ投球したりするような
非スポーツマン的な行為に対しても、規則7・07を適用し
走者に本塁を与え、打者は打撃妨害で1塁へ進ませる。

打者の背後へウエストするシーンを
YouTubeで見たことあるのですが・・・・(^^;)

2010年3月23日火曜日

スクイズプレー時の妨害:4

ケース:4【1死3塁、1B-2S】

投手の投球は、外角低目の変化球
打者はスクイズを試みましたが
ベース付近でバウンドしたため空振り
捕手は胸に当て、前に落とした球を拾い
三塁走者へタッグしようとしたとき
打者の妨害行為があった場合

このケースは、第3ストライクの投球を
捕手が「正規の捕球」を出来なかった事が重要です

この時の打者の身分は・・・

「第3ストライクの宣言」は受けているが
「アウトの確定」は、なされていない打者

簡単に言うと、「振り逃げの打者走者」です

あくまでも「打者走者」の身分ですから
前記した≪ケース:2≫と同じ状況になります。

◇7・09(a)◇
第三ストライクの後、打者が投球を処理しようとしている捕手を妨げた場合。
【注】
① 第三ストライクの宣告を受けただけでまだアウトになっていないか、
または四球の宣告を受けて一塁へ進むべき打者走者が、
三塁からの走者に対する捕手の守備動作を妨害した場合は、
その打者走者をアウトとし、三塁からの走者は、
投手の投球当時占有していた三塁へ帰らせる。
その他の各走者も、同様に帰塁させる。


また、走者が1・3塁や満塁だった場合
「振り逃げ」は出来ないので、打者走者の妨害ではなく
「アウトになった打者」の妨害になり
≪ケース:3≫の状況と同じになります


スクイズプレーでの、本塁付近における
攻撃側の妨害は、大きく分けて4パターンあります

■打者の反則打撃・・・打者アウト・走者戻る
■打者の妨害・・・打者は継続・走者アウト
■打者走者の妨害・・・打者走者アウト・走者戻る
■アウトになった打者の妨害・・・走者もアウト

カウントによって、措置も変わりますので

「誰」の妨害行為か?

ここを見極めることが大切になりますね!

先輩いわく・・・

「タイム!(打者か?)」
「タイム!!(打者走者か?)」
「タイム!!!(アウトの打者か?)」

と・・・3回タイムを連呼し
その”間”に適用規則を思い出すそうです(^^;)




2010年3月21日日曜日

スクイズプレー時の妨害:3

ケース:3【1死3塁、1B-2S】

バッテリーはスクイズを警戒し外角にウエスト
打者はバットに当てるこたが出来ず空振り
捕手は、正規に捕球したが、体勢を崩した打者と接触
3塁走者は、その隙に本塁へ到着

このケースで1番注意する事は?
ズバリ、ボールカウントです。

1B-2Sからの、空振りですから
第3ストライクを捕手が「正規の捕球」で
打者は「三振」でアウトが成立してることです。

「誰」が妨害をしたか?

打者の妨害ではあるのですが、
すでに三振の宣言を受けているので

「アウトになった打者」の妨害になります

適用規則は

◇7・09(a)◇
第三ストライクの後、打者が投球を処理しようとしている捕手を妨げた場合。

【注】②
第三ストライクの宣告を受けて6・05(b)または
同(c)でアウトになった打者が、
三塁走者に対する捕手の守備動作を妨害したときは、
7・09(e)によって三塁から帰ってきた走者もアウトにする。

◇7・09(e )◇
アウトになったばかりの打者または走者が、
味方の走者に対する野手の次の行動を阻止するか、
あるいは妨げた場合は、その走者は、味方のプレーヤーが
相手の守備を妨害(インターフェア)
したものとして、アウトを宣告される。(6・05m参照)


打者の妨害ではありますが、ペナルティの対象を
すでに「アウトになった打者」では無く
プレーの対象である3塁走者に与える規則です。

今回のケースは
・打者は三振でアウト
・走者は「打者のインターフェア」でアウト

ダブルプレーで、攻守交替となります

2010年3月20日土曜日

スクイズプレー時の妨害:2

ケース:2【1死走者3塁、1B-1S】

バッテリーはスクイズを警戒し外角にウエスト
打者は、なんとかバットに当てたが、
打球の勢いは無く、ホームベースから少しだけ前に転がり
捕手がフェア打球を処理しようとしたところに
打者走者は”故意にスタートを遅らせ”捕手と接触

このケースで重要なのは
”故意にスタートを遅らせた”と
審判員が判断したことです

前記事≪三者択一≫で書いた【ナッシング】ではありません

捕手と接触した打者は、
打撃が完了し
≪打者走者≫扱いとなりますので
適用規則は

◇7・08(b)◇
次の場合、走者はアウトとなる
走者が、送球を故意に妨げた場合、
または打球を処理しようとしている野手の妨げになった場合。

”打者走者”は守備妨害でアウトとなり

◇2・44◇
【原注】打者走者が一塁に到達しないうちに妨害が発生したときは、
すべての走者は投手の投球当時占有していた塁に戻らなければならない。

三塁走者は、3塁へ戻り
2死走者3塁、次打者からのプレー再開となります


参考規則
◇7・08(g)◇
次の場合、走者はアウトとなる
無死または一死で、走者が得点しようとしたとき、
打者が本塁における守備側のプレイを妨げた場合。
二死であればインターフェアで打者がアウトとなり、得点は記録されない。
(6・06c、7・09a、c参照)
 【注三】
本項は、本塁の守備を妨げたのが
打者であった場合に限って適用されるのであって、
打撃を完了して打者から走者になったばかりで、
まだアウトにならない打者が
妨害を行なったときには適用されない。
たとえば、スクイズバントをした打者が、バントした打球に触れるか、
または打球を処理しようとする野手の守備を妨げたために、
三塁走者が本塁でのアウトを免れることになったような場合には、
打者はすでに走者となっているから、6・05(g)、7・08(b)によって、
その打者走者がアウトとなり、ボールデッドとなって、
三塁走者を投手の投球当時すでに占有していた塁、すなわち三塁へ帰らせる。
打者が第三ストライクの宣告を受けただけで、まだアウトにならないとき、
および四球の宣告を受けたときの妨害に関しては、7・09(a)〔注〕に示されている。

インターフェア関連規則を読む上で、とても重要なのは

初めに「誰」の妨害なのか考え
次に「誰」にペナルティを与えるかを決めます

ここをしっかり理解し、難解も何回も読めば・・・(^^)
確実に規則を覚えることが出来ると思います。

2010年3月19日金曜日

スクイズプレー時の妨害:1

ケース:1【1死走者3塁、1B-1S】

バッテリーはスクイズを警戒し外角にウエスト
打者は、バッターボックスから片足を”完全”に出し
なんとか、バットに当て投手前に転がし、バント成功
その間に三塁走者は本塁へ到着
打者は、1塁へ走り出した。

こんな状況の時を、想像してみてください!

野球をはじめ、どんなスポーツでもそうですが
ルールに則って競技を進めるうえで
妨害行為などの、規則違反に対して
ペナルティが存在します

では、このケースはどのような反則行為があったか?

>バッターボックスから片足を”完全”に出し・・・ですので

◇6・06(a)◇
次の場合、打者は反則行為でアウトになる

打者が片足または両足を完全にバッタースボックスの外に置いて打った場合。
【原注】本項は、打者が打者席の外に出てバットにボールを当てた
(フェアかファウルを問わない)とき、アウトを宣告されることを述べている。

投球がバットに当たった時点で
反則打撃を行なったことになり
打者アウトの宣言をします。

では、3塁走者のどうなるのか?

◇2・44◇
INTERFERENCE 「インターフェアランス」(妨害)
(a)攻撃側の妨害
攻撃側プレーヤーがプレイしようとする野手を妨げたり、
さえぎったり、はばんだり、混乱させる行為である。
審判員が打者、打者走者または走者に
妨害によるアウトを宣告した場合には、
他のすべての走者は、妨害発生の瞬間にすでに占有していたと
審判員が判断する塁まで戻らなければならない。
ただし、本規則で別に規定した場合を除く。
【原注】打者走者が一塁に到達しないうちに妨害が発生したときは、
すべての走者は投手の投球当時占有していた塁に戻らなければならない。

>投手の投球当時占有していた塁・・・3塁になります

『ケース1の場合』
打者は、反則打撃によりアウト
走者は、投球当時の3塁へ戻り
2死走者3塁、次打者からプレー再開となります

2010年3月16日火曜日

スクイズプレー時の妨害




先日、少年野球の練習試合で次の様なプレーがありました

1死3塁:初球のスクイズプレーです。
バッテリーはスクイズを警戒し、ウエストした投球に
打者は、ボックスから足を出しながら、スクイズを試みましたが
空振りし、その勢いでホームベースを跨ぎました。

打者には、「妨害」の意図はなかったと思いますが
ホームベースの頂点と、1塁側の角あたりを跨いで立ってしまいましたので
外にウエストした投球を捕球した捕手は、走者にタッグする事が出来ませんでした。

ここで、わたしが下した判定は
捕手の守備を妨害したとし、6・06(c)を適用し
打者を守備妨害(インターフェア)にてアウト。
走者を3塁へ戻し、2死3塁、次打者で再開しました。

***【6・06(c)】***
次の場合、打者は反則行為でアウトになる
打者がバッタースボックスの外に出るか、あるいはなんらかの動作によって、
本塁での捕手のプレイ及び捕手の守備または送球を妨害した場合。
しかし例外として、進塁しようとしていた走者がアウトになった場合、
及び得点しようとした走者が打者の妨害によって
アウトの宣告を受けた場合は、打者はアウトにはならない。
*************

しかし、家に戻りいろいろ調べてみたら・・・

***【7・08(g)】***
次の場合、走者はアウトとなる
無死または一死で、走者が得点しようとしたとき、
打者が本塁における守備側のプレイを妨げた場合。
二死であればインターフェアで打者がアウトとなり、得点は記録されない。
***********

まさに、今回のスクイズプレーは
このケースに該当していました・・・・

打者をインターフェアで、アウトにするのでは無く
3塁走者に対しペナルティを与えアウトとし、
打者はカウントを継続し、打席を続けるのが
規則の正しい適用だったようです。

6・06(c)のケースとは
走者1塁で、走者が盗塁を企てたときに
打者が空振りし、バッターボックスから足を出し
捕手の2塁送球を妨げた場合などに適用される規則です

昨年の春に、このケースを「何も宣言出来ずに」流してしまい
深く反省し、その後は2度ほど宣言する機会がありました。

今回も「コレだ!」と、先に頭に浮かびあがり
「3塁走者をアウト・・・」かな?とも、頭をよぎりましたが
「この規則はなんだっけなぁ~」と不安だらけの規則適用は避け
理解している「規則」を間違って適用してしまいました。

明らかな規則の理解不足です。
関連する規則の十分理解していなかった事が原因です。

ここで、この「スクイズ」に関連した規則を
いくつか掘り下げてみようと思います。

『1死走者3塁、1B-1Sからのスクイズプレー』
1:打者は、バントしたが、打席から足が出ていた場合
2:打者は、バントしたが、捕手の守備を妨害した場合

『1死走者3塁、1B-2Sからのスクイズプレー』
3:打者は、空振りし、正規の捕球後、打者の妨害にあった場合
4:打者は、空振りし、ショートバウンドで捕球後、打者の妨害にあった場合

『1死走者3塁、1B-1Sからのスクイズプレー』
5:3塁走者が、正規の投球にストライクゾーンで当たった場合
6:正規の投球を、ホームベース上で捕手が捕球した場合

続く・・・

写真は、WBCでもオランダvsドミニカのシーンです
打者は、捕手の3塁送球の邪魔にならないように、しゃがみこんでます。
こんなフェアプレーを、少年野球から覚えて欲しいですね

2010年3月11日木曜日

はじめてのグランド

審判講習会も終わり、今週末からいよいよシーズンが始まる!
そんな人も多いのではないでしょうか?

ついに「審判デビュー」する人も居ると思いますが
そんな「初めての審判」の方に、ぜひ伝えたい事があります

いきなり公式戦ではなく、初めは練習試合からチャレンジすると思いますが
殆どの方は、お子さんが所属するチームの試合ですよね?

ここで少し思い出して欲しいのです。
お子さんの「初めての試合」の時を・・・

もし、自分のお子さんが「初めて打席」に立ち
見逃し三振したら、どんな声をかけますか?

もし、初めて守備につき、フライがグラブからポロ・・・と
エラーしたら、どんな声をかけますか?

もし、思いっきり空振り三振し悔しがっていたら
どんな声をかけますか?

もし、捕れそうもない強いゴロに、横っ飛びにダイビングしたら
どんな声をかけますか?

もし、平凡な内野ゴロを打ち、のんびりダラダラと
1塁へ全力疾走しなかったら?

もし、捕れそうな打球も最初から諦め
一生懸命打球を追わなかったら?

初めて打席に立つ、子供も
初めて審判に立つ、大人も

同じ、「初めての試合」だと思いませんか?

ミスを責めますか?

手を抜いた事を責めますか?

フォーメーションが、あ~だこ~だ・・・
コールのタイミングが、どう~したこ~した・・・
角度だ!距離だ!なんだかんだ・・・
ルールだ!慣習だ!なんじゃそりゃ・・・

そんな事はどうでもいいんです。

とにかく、一生懸命走る!

自分が今、出来る事を全力でやる!

そして何よりも、楽しんでやる!

子供達のプレーを1番近くで見れるし
一緒にグランドを走れるんだから
楽しんじゃいましょう\(^O^)/

間違ったジャッジしたって
一生懸命走り回れば
子供達も、両チームの方も
観戦してるお母さん達も

きっと笑って許してくれますよ!


ただ・・・嫁さんは許してくれないかも((+_+))

2010年3月7日日曜日

リズムを覚える

スロット・ポジションとトラッキングを理解したら
次は、実践での「リズム」を覚えましょう!

先ずは、リラックスした状態で、ホームプレート後方に位置します
ここで、意識したいのは「マスクの装着」です。
通常マスクは、左手で脱着します。では何故でしょうか?

これにも明確な目的があります。
「アウト」のジャッジは、右手で行いますよね!
右手でマスクを外したら?かっこ悪いでしょ(^^;) 

次に、捕手の真後ろで「マスクをかぶらない」こと
試合球を確認しながら、捕手の脇側にそれた位置でマスクを装着し、
試合球を確認しながら、捕手の後方に位置します。
もしも・・・って事もないので、普段から意識しましょう!
【リラックス】



次に投手が試合球を保持し、プレートに位置したら
「オン・ザ・ラバー」にて、先に左足(スロット足)を踏み出し
スロット・ポジションの位置を決めます。
ここでも、試合球から目線は切りません。
【オン・ザ・ラバー】


今度は、投手が投球動作に入る前に
ポジションをアジャストします。
捕手の位置(内・外、前・後、高・低)にあわせながら
ホームプレート中心を越えない範囲でアジャストします。
【アジャスト】



そして、投手が投球動作に入り動き出したら
膝から沈み込み、頭の位置をセットします。
アゴの高さを、捕手の頭の高さにあわせますが
少年野球では、打者の身長、捕手の身長など
かなりの差が出るケースも多く困ることもしばしば・・・(^^;) 
【ゲット・セット】


しっかりと、捕手のミットで捕球されるまで目線だけで投球軌道を追い、
ホームプレートまで残像を巻き戻し確認してから、自信を持って
■ストライク時は、しっかりと立ち上がってからコール
■ボール時は、そのままの姿勢でコール
【コール】


コール後は、リラックスし次の投球に備えます。

リラックス→オンザラバー→ゲットセット→コール→リラックス・・・

この一連の流れを繰り返すのですが
一定の『リズム』で、スムーズにいけばゾーンも安定し
とても気持ちよく試合が進みます。

気持ちが安定すれば、ゾーンも安定する
ゾーンが安定すれば、気持ちも落ち着く相乗効果

ただし、その域に達するには???

とにかく、実践を繰り返すしか方法はありませ~ん┐(´~`)┌

「参考動画」

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