今、やるべきことを!
目指せ!お父さん審判免許皆伝
少年野球審判から、夢は大きく甲子園審判へ・・・ その前に千葉マリンに立たないと
2011年3月17日木曜日
2011年3月7日月曜日
2011 Official Baseball Rules
2011年 公認野球規則
今年は、ブルーの表紙です
昨年1月に日本野球規則委員会から
(1)~(17)の改正の発表がありました。
そのなかでも特に
①球審の妨害
②捕球後にデットラインを超えた
③打者走者が打球に触れた
④バッターボックス内での妨害
この4つの改正が、直接プレイに関係しそうなので
抜粋し、昨年との違いを考えてみます。
先ずは・・・①
2・44(C)審判員の妨害-(1)
《盗塁を阻止しようとしたり、塁上の走者をアウトにしようとする》が追加
例)
無死1塁、初球ストライク後、
捕手が投手に返球しようとした時球審の身体に、
捕手の腕が当たり送球が逸れ1塁走者が、
それを見て2塁へ到達した場合
☆5・09(b)により、ボールデット、走者は1塁へ戻る
2010年までは「捕手の送球動作を、球審が・・・」でしたが
今回の改正で、捕手の送球動作の”範囲”が、
より明確な表現になりました。
次に・・・・②
5・10(f)【注】我が国では、正規の捕球後、
野手がベンチに踏み込めば、ボールデッドとし、
各走者は野手が踏み込んだときの
占有塁から一個の進塁が許される。
6・05(a)【注】我が国では、正規の捕球の後、
野手がダッグアウトまたはボールデッドの箇所に
踏み込んでしまえば、ボールデッドとする。
7・04(c)【注】我が国では、正規の捕球の後、
野手がダッグアウトまたはボールデッドの個所に踏み込めば、
ボールデッドとし、各走者は野手が踏み込んだときの
占有塁から一個の進塁が許される。
この3項の【注】が削除されました。
例)
少年野球の試合、フェンスなどの柵は無く、
デッドラインを引いた、学校のグランドで
1死3塁、打者の打球は3塁ベンチ付近への飛球
3塁手はデッドラインの内側で捕球したが
勢い余って、デットラインを超えてしまった場合
昨年までは、デットラインを超えてしまえば
捕球は認められ、打者はアウトとし
◆「ボールデット・走者に1つの安全進塁権を与える」でしたが
今回の【注】削除により、デットラインを超えても
☆倒れ込まない限り「インプレイ」となりました。
続いて・・・③
6・05(g)を次に追加する
《ただし、打者がバッタースボックス内にいて、
打球の進路を妨害しようとする意図がなかったと審判員が判断すれば、
打者に当った打球はファウルボールとなる》
最後は・・・④
6・05(h)に次を追加する
《ただし、打者がバッタースボックス内にいて、
打球の進路を妨害しようとする意図がなかったと審判員が判断すれば、
打者の所持するバットに再び当った打球はファウルボールとなる》
☆③・④については
バッターボックス内での、打球に対する”打者の妨害”の
解釈を明確にする条文が追加されました。
あくまでも、個人的に4項だけを抜粋してみましたが
実際には、17項の改正がありますので
「2011年 公認野球規則」で、確認してくださいませ!
今年は、ブルーの表紙です
昨年1月に日本野球規則委員会から
(1)~(17)の改正の発表がありました。
そのなかでも特に
①球審の妨害
②捕球後にデットラインを超えた
③打者走者が打球に触れた
④バッターボックス内での妨害
この4つの改正が、直接プレイに関係しそうなので
抜粋し、昨年との違いを考えてみます。
先ずは・・・①
2・44(C)審判員の妨害-(1)
《盗塁を阻止しようとしたり、塁上の走者をアウトにしようとする》が追加
2・44(C)、5・09(b)ともに
《【原注】捕手の送球動作には、投手への返球も含む》が追加
例)
無死1塁、初球ストライク後、
捕手が投手に返球しようとした時球審の身体に、
捕手の腕が当たり送球が逸れ1塁走者が、
それを見て2塁へ到達した場合
☆5・09(b)により、ボールデット、走者は1塁へ戻る
2010年までは「捕手の送球動作を、球審が・・・」でしたが
今回の改正で、捕手の送球動作の”範囲”が、
より明確な表現になりました。
次に・・・・②
5・10(f)【注】我が国では、正規の捕球後、
野手がベンチに踏み込めば、ボールデッドとし、
各走者は野手が踏み込んだときの
占有塁から一個の進塁が許される。
6・05(a)【注】我が国では、正規の捕球の後、
野手がダッグアウトまたはボールデッドの箇所に
踏み込んでしまえば、ボールデッドとする。
7・04(c)【注】我が国では、正規の捕球の後、
野手がダッグアウトまたはボールデッドの個所に踏み込めば、
ボールデッドとし、各走者は野手が踏み込んだときの
占有塁から一個の進塁が許される。
この3項の【注】が削除されました。
例)
少年野球の試合、フェンスなどの柵は無く、
デッドラインを引いた、学校のグランドで
1死3塁、打者の打球は3塁ベンチ付近への飛球
3塁手はデッドラインの内側で捕球したが
勢い余って、デットラインを超えてしまった場合
昨年までは、デットラインを超えてしまえば
捕球は認められ、打者はアウトとし
◆「ボールデット・走者に1つの安全進塁権を与える」でしたが
今回の【注】削除により、デットラインを超えても
☆倒れ込まない限り「インプレイ」となりました。
続いて・・・③
6・05(g)を次に追加する
《ただし、打者がバッタースボックス内にいて、
打球の進路を妨害しようとする意図がなかったと審判員が判断すれば、
打者に当った打球はファウルボールとなる》
最後は・・・④
6・05(h)に次を追加する
《ただし、打者がバッタースボックス内にいて、
打球の進路を妨害しようとする意図がなかったと審判員が判断すれば、
打者の所持するバットに再び当った打球はファウルボールとなる》
☆③・④については
バッターボックス内での、打球に対する”打者の妨害”の
解釈を明確にする条文が追加されました。
あくまでも、個人的に4項だけを抜粋してみましたが
実際には、17項の改正がありますので
「2011年 公認野球規則」で、確認してくださいませ!
2011年3月4日金曜日
2人制トレーニング:B
2人制トレーニング:B
《走者無》
:ライト・ライン側への飛球
次に行われたトレーニングは、打球判定はBUが行う
いわゆる「トラブルボール」のケースです。
ファアなのか?ファウルなのか?
キャッチなのか?ノーキャッチなのか?
このような打球に対して、BUは出来るだけ近くで
確認するため、打球を追ってinf外に飛び出します。
:BUは、リードステップを用い反転し
打球と野手の動きを見てから「ゴーアウト!」
:PLは、打球方向にスタートを切り
BUに”声”で「ランナーOK!」と答え
打者走者の1塁触塁を見るため
1-3塁間仮想ライン・マウンド1塁側付近まで
全速力で走り、ワーキングエリアに入る
この場面で講師の方から、かなりの頻度で
厳しい声のアドバイスが聞こえました。
☆ここまで来て見る!
☆次のプレイもあるぞ!
☆プレイに間に合ってない!
打者走者は、次の塁を狙うのに全力疾走!
PLも全力で走らないと間に合わないのは当然です。
特に、1塁での触塁を確認する「場所」まで
一気に駆け上がらないと「次のプレイ」に対応出来ませんので
講師の声も一段と激しく強く聞こえて来ました。
この講習会では行われなかった
「走者無、センターから左翼寄の打球」の打球判定は
PLの責任範囲ですが、トラブルボール時は
《1-3塁間仮想ライン・マウンド3塁側付近》まで
駆け上がり判定しますので、PLは打球方向に
先ずはスタートを切る習慣を身につけたいですね。
ここまでの動きは、通常「2塁打」と言われるケースですが
打球がフェンス際まで達したり、走者の足が速かった時は
「次の3塁でのクロスプレイ」も十分考えられます。
:PLは、ワーキングエリア内で次のプレイを読み
ボールも見ながら、3塁のプレイに備える
*3塁への送球は、背後からくる形になるので
送球ラインと送球の質に注意し、ポジションを取る
:BUは、走者が2塁へ達したら本塁のプレイに備える
(ランダウン・プレイが無いと判断)
「ホームOK!」と声でしっかり伝える
☆ボールを見る時は、走る速度を調整し
時には、スタンディング状態で読み
プレイが確定したら、最後に「セット」で静止!
☆ドタバタ止まらない!「GO-STOP-CALL」の実践!
PLは、走者に負けじと、マウンド廻りを走り
BUは、外野から一騎駆けのように本塁へ
みなさん大変そうでしたが、イイ顔に見えました。
刻々と変化するプレイを読み!
常に先回りして次のプレイに備え!
お互いに声で連携しあう!
とても見応えがあるシーンの連続でした!(^^)!
《走者無》
:ライト・ライン側への飛球
次に行われたトレーニングは、打球判定はBUが行う
いわゆる「トラブルボール」のケースです。
ファアなのか?ファウルなのか?
キャッチなのか?ノーキャッチなのか?
このような打球に対して、BUは出来るだけ近くで
確認するため、打球を追ってinf外に飛び出します。
:BUは、リードステップを用い反転し
打球と野手の動きを見てから「ゴーアウト!」
:PLは、打球方向にスタートを切り
BUに”声”で「ランナーOK!」と答え
打者走者の1塁触塁を見るため
1-3塁間仮想ライン・マウンド1塁側付近まで
全速力で走り、ワーキングエリアに入る
この場面で講師の方から、かなりの頻度で
厳しい声のアドバイスが聞こえました。
☆ここまで来て見る!
☆次のプレイもあるぞ!
☆プレイに間に合ってない!
打者走者は、次の塁を狙うのに全力疾走!
PLも全力で走らないと間に合わないのは当然です。
特に、1塁での触塁を確認する「場所」まで
一気に駆け上がらないと「次のプレイ」に対応出来ませんので
講師の声も一段と激しく強く聞こえて来ました。
この講習会では行われなかった
「走者無、センターから左翼寄の打球」の打球判定は
PLの責任範囲ですが、トラブルボール時は
《1-3塁間仮想ライン・マウンド3塁側付近》まで
駆け上がり判定しますので、PLは打球方向に
先ずはスタートを切る習慣を身につけたいですね。
ここまでの動きは、通常「2塁打」と言われるケースですが
打球がフェンス際まで達したり、走者の足が速かった時は
「次の3塁でのクロスプレイ」も十分考えられます。
:PLは、ワーキングエリア内で次のプレイを読み
ボールも見ながら、3塁のプレイに備える
*3塁への送球は、背後からくる形になるので
送球ラインと送球の質に注意し、ポジションを取る
:BUは、走者が2塁へ達したら本塁のプレイに備える
(ランダウン・プレイが無いと判断)
「ホームOK!」と声でしっかり伝える
☆ボールを見る時は、走る速度を調整し
時には、スタンディング状態で読み
プレイが確定したら、最後に「セット」で静止!
☆ドタバタ止まらない!「GO-STOP-CALL」の実践!
PLは、走者に負けじと、マウンド廻りを走り
BUは、外野から一騎駆けのように本塁へ
みなさん大変そうでしたが、イイ顔に見えました。
刻々と変化するプレイを読み!
常に先回りして次のプレイに備え!
お互いに声で連携しあう!
とても見応えがあるシーンの連続でした!(^^)!
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