次は、打球を追うか?留まるのか?を判断します
3人制だからといって、打球を追うことに消極的ではダメなのですが
どんな打球もすべて追っていたら、最後まで持ちません^^
そこで、このテクニックを用います。
Pause(ポーズ):打球が打たれたら”一瞬”その場に留まる
Read(リード):打球から目を切り”野手の動き”に注意を傾ける
React(リアクト):次のプレーを”読み”効率的に行動する
《トラブルボール》と判断したなら、迷わず「Going Out」
《イージーボール》と判断したなら、あまり追わず
いい角度をとりながら、できるだけ近づいて
「フェアorファウル」「キャッチorノーキャッチ」を判定します
3人制では「Going Out」 する打球なのか?留まるのか?
この判断が4人制の時よりも、とても重要になります
なぜならば・・・
1塁-2塁-3塁-本塁
この4つのベースをカバーするフォーメーションが
この瞬間にスタートするからなのです
3人でカバーするのか?2人なのか?
もしかしたら1人なんてことも・・・ありえますね^^
では、次のような「打球」をイメージして下さい
(1)ライン際に落ちそうな打球
(2)外野手の正面手前でバウンドしそうな、強い打球
(3)外野手が前進しダイビングキャッチしそうな、低い打球
(4)右中間ど真ん中を破りそうな、大きな打球
(5)2塁ベース後方ややライトよりにあがった、高い打球
(6)ライトフェンスを越えそうな、ホームラン性の打球
(7)外野手の定位置に上がった、平凡な打球
どの打球は「Going Out」すべきなのか?
簡単にイメージできると思います
しかし、実際のグランドではどうでしょうか・・・
少年野球なのか?高校野球なのか?
走者のスピードは?野手の肩の強さは?
グランド設備は?天候は?
その場の条件により変わってきますよね
低学年の少年野球なら、外野フライならトラブルボールなんて・・・ね^^
低学年の少年野球なら、外野フライならトラブルボールなんて・・・ね^^
Pause(ポーズ):Read(リード):React(リアクト)
このテクニックは必ずマスターする必要があります
で・・・もうひとつとても意識しなければならない
最重要課題があります。
最重要課題があります。
それは、なにか・・・
ずばり!
続編で。。。^^
Pause、Read、Reactは難しいですよね。
返信削除これを試合でマスターするためには内野ゴロでも同じように意識して練習することです。
内野ゴロでPauseステップしてプレーを見る、野手を見て判断して行動する。
また、普段の生活でも利用できますよ。
たとえば、横断歩道を渡るときに「信号を見る」、「車を見る」、「横断する」
なんて普段からPause-Read-Reactを意識してみましょう。
(笑)