≪1塁へのオーバーラン:A≫
打者はサードゴロを打ち、1塁へ全力疾走。
サードからの送球が逸れ、打者走者は1塁をオーバーラン
打者走者は、2塁へ進塁しようとスタートしたが
ライトのカバーが早かったので、ファウル地域で立ち止まり
1塁へ戻ろうとしているとき、タッグされた。
≪1塁へのオーバーラン:B≫
打者はサードゴロを打ち、1塁へ全力疾走
送球が1塁ベース手前側に高く逸れ
1塁手を避けた、打者走者は、ベースを踏んだ後
勢い余って体勢を崩し、フェア地域で転倒。
あわてて1塁へ戻ろうとしたとき、タッグされた。
「オーバースライドまたはオーバースライディング」
攻撃側プレーヤーが、滑り込みの余勢のために塁から離れて、
アウトにされるおそれのある状態におかれる行為をいう。
本塁から一塁に進む場合には、直ちに帰ることを条件として、
滑り込みの余勢のために塁を離れることは許されている。
このように、1塁へのオーバーランは規則で認められていますが
Aのケース、Bのケースで
もしも、あなたが1塁塁審であったら
どのようにジャッジしますか?
Aのケースは余勢の状態は終わって二塁へ進む行為をしているので場所は問わずタッグされればアウト。
返信削除Bのケースは余勢なので場所を問わずタッグされてもセーフ。
と、ジャッジしますがいかがでしょうか?
ただ、今までセーフとなり一塁を駆け抜けた打者走者のその後の走塁行為は確認しておりませんでした。
Aの場合、ジャッジ出来るのは一塁審だけでしょうか?
>ど素人審判さん!
返信削除コメントありがとうございます。
とても鋭い指摘です。
続編を考えていたのですが、ズバリ当てられてしまいました(^^;)
もしかして、本当はわたしなどよりも
ずっと経験豊富なんじゃありませんか?
生半可な内容だと、鉄拳を喰らいそうで怖いです((+_+))
私はまだまだ未熟など素人です。
返信削除以前より拝見させていただき学ばさしてもらってました。
実践に生かさしてもらったものも数々あります(^^)
そのおかげか最近は少し視野が広がったような気がします。
なのでこのような事も考えます(^^)
いつも楽しみにしておりますよ!
>ど素人審判さん!
返信削除コメントありがとうございます
少しでも、お役に立てば幸いです
もっと沢山の事を学び、実践できるようになるまで
とにかくグランドを走り回って頑張ります(^-^)g”