2010年2月15日月曜日

インフィールドフライ


昨日、少年野球の練習試合で球審をやってきました
今年、1発目なので、いろんなテーマを意識して挑みましたが
なかなか思うようにはいかないもんですね・・・(^^;) 

そんな中、無死走者1・2塁、打球は平凡な内野フライ

「インフィールドフライ」 の宣言です

事前に、右手を左胸に当てサインを送りましたが
反応してくれたのは、1BU一人だけでした
試合前の打ち合わせ不足は、自分の怠慢です(x_x)

もし、この打球をセカンド君が落球し
1塁走者が、2塁へ進塁し
ボールが2塁へ送球されノータッグ!

しかし・・・・

タイミングがアウトなので
フォースアウトと勘違いし
「アウト!」と宣言したら・・・

走者は、審判に「アウト」と宣言されれば
たぶん、そのままベンチに引き返してしまうでしょうね

しかし、この1塁走者に対し「走塁放棄!アウト」と宣言できるでしょうか?

少年野球では、比較的多くトラブルになり得るケースだと思います。
子供達もしっかり理解出来ていない事もありますし
観戦のお母さん達などは「落ちた!走れ!」と絶叫するだろうし(^^;) 

そんな中、落ち着いて「ノータッグ・セーフ!!」と
余裕をもって宣言できる審判員になりたいですね。


確実にインフィールドフライの規則を覚えましょう!

■無死または1死で、走者1・2塁および満塁のケース
■インフィールドフライを宣言すれば、打者アウト
■内野手が普通の守備行為をすれば捕球できる飛球
(捕手・外野手も含む)
■バント飛球・ライナーは適用しない
■もしファールなら、取り消し(インフィールドフライ・イフ・フェア宣言)
■捕球しても、落球しても、インプレーは続く
■塁に付いてる走者に当たった場合、走者はアウトにならない
*7・08(f)【例外】により

まとめると、こんな感じでしょうか?

1番大切な事は
事前にクルー全員がサインで確認しあい
上の7つの項目を意識しプレーに対処することです

間違ったジャッジで、不必要な「アウト」を宣言したくはないですよね。
でも・・・間違って覚える事も沢山あります!(=^‥^=ゞ ポリポリ




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